2020年12月1日(火)、『地域の介護と福祉を考える参議院議員の会(会長:末松信介参議院議員 事務局長:大家敏志参議院議員)』において決議された「令和3年度介護報酬改定等に関する決議文」が菅義偉内閣総理大臣と麻生太郎財務大臣へ提出されました。
先般、関係団体ヒアリングに参加させて頂いた全国老人保健施設連盟と全国介護事業者連盟(全国介護事業者政治連盟)の他、介護人材政策研究会が関係団体として同行いたしました。
菅総理大臣へは10月12日(火)に続いて2回目の訪問となり、改めて介護現場の窮状への理解と支援をお願いました。
また、先般財政審から『令和3年度予算の編成等に関する建議』において、次期介護報酬改定に係るプラス改定を否定する提言がなされましたが、麻生財務大臣にはそのことに対する当連盟としての考え方をしっかりとお伝えし、耳を傾けて頂きました。
いよいよ大詰めを迎える次期介護報酬改定に向けて、最後の最後まで介護現場視点での要望活動に邁進していきます。