5つの実現に向け私たちは動きます。
誰もが介護を身近に感じる安心・安全の老後生活の実現
- 国民一人一人が介護への関心と知識を持ち、地域で高齢者を支える社会を実現します。

相互の緊密な連携体制の実現
- 国と介護事業者の情報伝達がスムーズに行われ、地域連携、医療連携の体制を確立します。
- 国、地方行政、事業者が一丸となって介護職の処遇改善と人材確保をめざします。
- 海外の人材が介護職としても活躍できる制度、教育体制が確立されるべく、関係機関との連携体制を構築します。

持続可能な社会保障制度・介護保険制度の確立を実現
- 介護事業者の現場視点による声を集約し、制度と事業者の持続可能性を実現します。
- 科学的な介護手法に必要な指標を整理し、統合されたシステムによる数値管理が保険者・事業者共に運用され、高齢者の自立支援に資するサービス提供を行う体制を確立します。
- 制度をシンプルに再構築し、保険者・事業者・利用者に分かり易く効率的な運営が行える体制を、確立します。

高齢者の自立支援に資する質の高い介護サービス提供の実現
- 介護事業者は国の示す制度方針を正しく理解し、地域包括ケアシステムにおける各役割に基づいたサービス提供を実施します。
- 健全なサービス競争原理が働き、高齢者の自立支援に資する質の高い介護事業者が存続し成長し続けるサポートをします。
- 介護事業者、介護周辺事業者はイノベーティブな発想に基づく、生産性の向上を追求し、革新的な商品・サービスを生み出し続けるサポートをします。

介護の産業化・国際化の実現
- 日本経済の発展を介護産業が牽引します。
- 日本式介護(制度、経営、ケア手法)のモデル事業を確立します。
- 日本式介護(制度、経営、ケア手法)を海外・アジアの介護の産業化へ大きな影響を与えるべく発信していきます。